ラタトゥイユは聞いたことあるけどカポナータは聞いたことない、っていう人は多いのではないでしょうか。
ラタトゥイユはナスやズッキーニ等の野菜をトマトで煮込んだフランスの家庭料理ですね。
カポナータは、そのイタリア版。っていうのがおおまかな違いになりますね。
作るレシピも、微妙に違うのですが、、あまり詳しくは知りません!
一番違うのは、カポナータは材料に酢と砂糖を入れる、という事でしょうか。
これから暑くなってくる季節にピッタリな、野菜の旨みがぎっしり詰まって、ちょっと酸味の効いた食欲をそそるカポナータです。
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- ナス・・・・・・・・・・1本
- ズッキーニ・・・・・・・1本
- パプリカ・・・・・・・・1個
- 玉ねぎ・・・・・・・・・1個
- トマト缶・・・・・・・・1缶
- 水・・・・・・・・・・・1カップ
- ニンニク・・・・・・・・1片
- 白ワインビネガー・・・・大さじ2
- 砂糖・・・・・・・・・・小さじ1
- 塩・・・・・・・・・・・小さじ1
【Recipe -作り方-】 - Caponata –
- ニンニクをスライスし、オリーブオイルでゆっくり加熱する
- 乱切りにした玉ねぎ、パプリカを入れ炒める
- トマト缶、水を入れ煮込む
- 別のフライパンにオリーブオイルを入れナス、ズッキーニを揚げ焼きにする
- 焼いたナス、ズッキーニを入れ混ぜる
- 白ワインビネガーと砂糖を鍋で加熱し酸味を少し飛ばす
- 6を野菜の鍋に入れ、塩を入れ味を整え完成
- すぐ食べるより冷蔵庫で少し寝かせたほうが味が馴染んで美味しいですよ
一見ラタトゥイユとカポナータは見た目の違いはそんなに無いですが
カポナータ特有のビネガーや砂糖が入る、というのはイタリアならではですよね!
野菜の旨みと酸味、甘みが一体となって、暑い日の昼に、キリッと冷えた白ワインと一緒に食べたいですね!