カルボナーラを紹介するのはちょっと気合と勇気がいります。
「カルボナーラ」。みんな良く知ってるポピュラーなパスタ料理でレストランでは人気の定番メニューですよね!老若男女問わず大好きな人が多いんじゃないでしょうか? どんなパスタかっていえば、「ベーコンと卵を使っていて、クリーミーなパスタ」っていうところまでは、皆さんの認識は一緒かと。
しかしながら!できあがりの見た目は一緒でも、そのレシピにおいては作り手によって様々で、同じカルボナーラという名前でも作り方がこんなにも違うのか!っていう程色々世の中にはレシピが出回っていて、カルボナーラ論争をもが繰り広げられている現状。果たしてどれが正解かはもはやわからない。 使う材料も様々、生クリームや牛乳を使うものやそうでなかったりと、その魅力の奥深さはパスタ界No.1といえる。
そんな時!あるTV番組で本場イタリア人が作るカルボナーラを目撃!使う材料とその作り方を見てビックリ仰天!日本で主流のカルボナーラのレシピと違い過ぎ、思わずマネして作りましたがこれまた仰天! 食べた瞬間イタリアの風が吹きましたよ!これはちょっと人に時間できるカルボナーラが作れますよ!そのレシピがコチラ!
【材料】(2人分)
- スパゲッティ1.6mm・・2人分
- 卵・・・・・・・・・・2個
- ベーコン(ブロック)・約100g
- ニンニク・・・・・・・1片
- イタリアンパセリ・・・適量
- オリーブオイル・・・・適量
- (チーズ→)ペコリーノロマーノorパルミジャーノレッジャーノ・・削ってだいたい大さじ4~5
- 黒コショウ・・・・・・適量
- 塩・・・・・・・・・・適量
【Recipe(作り方)】 – Spaghetti alla CARBONARA –
- フライパンにオリーブオイルを入れ適当な大きさに切ったベーコンをを炒める
- パスタを茹でる(お湯1ℓにつき小さじ1の塩を入れる)
- ベーコンに焼き色が付きいい香りがしてきたらニンニクの微塵切りを加える(火は弱火)
- イタリアンパセリの微塵切りを入れる
- 茹であがったパスタを入れる
- 茹で汁お玉半分入れ良く混ぜる
- 溶き卵、削ったチーズを入れ和える ※火を止め余熱で混ぜ合わせる
- お皿に盛り付け黒コショウを豪快に振りかけて完成
★ミーヤのこだわりPOINT☝ (うんちくトークにぜひどうぞ!ワンポイントアドバイス)
- 【3大POINT↓↓↓】
- ①生クリームや牛乳は使わない
- ②ニンニクを使う
- ③旨み強いチーズを使う(ペコリーノロマーノまたはパルミジャーノレッジャーノ)
- ↑③はどちらもコストコで本場イタリア産お徳用BIGサイズが購入できる(冷凍保存して使用可能)
- ニンニクとチーズの旨みが凝縮されたカルボナーラはまさに大人の味!
- クリーミーさは卵と「チーズ」で作り、旨みはベーコン(正確にはパンチェッタ)とニンニク、「チーズ」で引き出し、黒コショウでパンチを利かす!
- 名前の由来「カルボナーラ」はイタリア語で「石炭工」という意味で、昔炭鉱で働く労働者のランチで人気のパスタであった(英語だとcarbon=カーボン)当時豊富に獲れた卵とチーズで作ったパスタに、炭鉱から吹く石炭のカスが飛んでパスタに付着した姿を黒コショウが表現していたのだ
- カルボナーラが好きな女性は多いぞ! よってこれが美味しく作れるとポイントは非常に上昇する!
- 俺のうんちくシリーズではこのカルボナーラがダントツNo.1なので、ぜひこのレシピで美味しいの作ってみて!
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