春菊は、「春の菊」と書きますが、旬の季節は「冬」。
冬ももう終わろうとしている時に何だよって感じですが!
今年も皆さん、鍋料理には春菊は欠かせない食材であったことと思います。
鍋に入っている春菊は、本当に美味しいですよね!まさに、冬の鍋=春菊と言っても過言ではないですね。
ところで! 冬の定番食材なのに、「春」「菊」。なんかおかしいですよね!
冬を代表する食材なのに、「春」。。なんなんでしょう。。。春が待ち遠しいんでしょうか?
デロンギ公式オンラインストア調べたところ実は、、春菊は、春に花を咲かせる植物からその名が付けられているとのことでして、その頃の春菊は、硬くて美味しくないのだそうです。
なのでその前の、冬の時期が、春菊の一番美味しい時期になっているとのこと。
春に花を咲かせる「春菊」。でもその前の美味しい時期にいただく私たち・・何か罪悪感を感じますが、そもそも人間って、そういうものなのですよね。。
動物や植物の命をいただいて生きている私たちは、食べ物に敬意を払わなければいけませんね。
話は春菊に戻りますが、
「春菊=鍋」と思う方も多いですが、実は、春菊は、サラダにしてもとても美味しいんです!!
鮮度のいい春菊であればあるほど美味しいですが、春菊独特の香りがストレートに感じられ、とても美味しいんです!
だったら今の時期はもう春なので美味しくないのでは?ということになりますが、もはや春菊は一年中出回っている野菜になりますので、「鮮度のいい」春菊であれば、いつでも美味しいです!
今回はそれをパスタの具にしてみましたので、シンプルなトマトベースのパスタに、トッピングで春菊サラダを乗せたものなのですが、これが激旨なので、ぜひお試しになってください!
シンプルなトマトベースのパスタに、バジルのような香りの強い野菜を乗せると美味しいように、春菊もまたちょっと違ったテイストで、とても美味しですよ!
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- トマト缶・・・・・・1/2缶
- 水・・・・・・・・・300cc
- ニンニク・・・・・・1片
- イタリアンパセリ・・適量
- 春菊・・・・・・・・2束
- 塩胡椒・・・・・・・適量
【Recipe】
- (トマトソースを作る)
- フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを炒める
- ニンニクのいい香りがしてきたらトマト・水、ひとつまみの塩を入れる
- トマトをグツグツ煮る
- 煮れば煮るほど酸味が飛ぶので、自分の好きな程度まで煮詰める
- 水分がなくなってきたら水を追加して煮詰める
- パスタを茹でる(水1ℓに塩小さじ1入れる)
- フライパンにトマトソース、オリーブオイル大さじ1、パスタの茹で汁お玉1/2杯を入れ加熱しグルグル回しドロっとしたらソースが完成
- パスタを入れ極弱火でソースを麺に吸わせるように混ぜる
- 春菊の茎の部分を入れパスタとともに少し加熱
- 味見をし塩胡椒で調整
- お皿にパスタを盛り、オリーブオイルと塩胡椒で和えた春菊を乗せてできあがり
シンプルで美味しいトマトソースのパスタに、春菊独特の苦みが加わった、
大人のパスタになりますよ!
パスタじゃなくても、春菊のサラダ、美味しいので是非やってみてください!